食料の貯蔵

これは私の考えですが貯蔵する食品を考慮する時に大切なことは ただ保存が長く持つものを貯蔵するというよりは家族が好きな食品の中から 貯蔵に適した食品を貯蔵することが大切だと感じています。 保存が長く持つ食品であっても好きでない食品を食べたいと思わないらです。 たとえ災害時であったとしてもそれは同じのような気がします。
食品には必ず賞味期限があるので毎日の生活で古いものから食べて回転させていく必要があります。 ただ貯蔵しているだけでは賞味期限が切れ捨てる羽目になってしまうのです。 その意味からも好きな物を貯蔵することが大切なのです。
次に貯蔵に適した食品とはどんなものでしょうか。 保存方法が簡単でしかも保存期限が長いもの、品質が落ちにくく美味しく 食べることが出来るものがベストです。 日本の気候は保存には適していない気候です。 夏は気温が高く、湿度が高いため変質したり、虫が発生するなどの問題があります。 冷暗所でもない限りかなり知恵を使わないとせっかく貯蔵しても気がついたら 食べられない状態になってしまっていたということになりかねません。 実際私がその多くの失敗の経験をしてきています。 私が食料の貯蔵始めたのは20数年前からですが、 失敗と工夫の連続です。経験を通して色々学びましたが今だにこれなら絶対に うまくいくという所まではきていません。今でも四項錯誤の毎日です。
今までの経験から家庭で出来る貯蔵方法と貯蔵食品を少し上げてみたいと思います。


<お米>
日本人にとってお米は毎日食べる主食です。 主食の米を保存することは大切ですが長く保存することはとても難しい食品です。 美味しく食べられるように保存することがとても難しいのです。 色々な問題があります。まず普通10kg袋の白米をお店から買ってきますが精米した 白米は美味しく食べるには時間が限られています。この前テレビでお米屋さんが 話してのですが白米が美味しい期間は精米してから2週間程度だそうです。 精米してしまうと酸化してしまうのです。 それでも白米を貯蔵する場合は3ヶ月が限度のような気がします。 それ以上の期間を貯蔵していると品質が落ちるだけでなく米虫が発生してきます。 とくに温かい季節は要注意です。
米を貯蔵する場合はできれば玄米で保存した方が良いと思います。
玄米はまだ生きているお米なので精米しない限り美味しさを保つことができます。 玄米で貯蔵しておいて食べる時に精米機で精米して食べるのが一番良い方法に思われます。 家庭用精米機は生活用品のお店で売っている所もあります。 だいたい1万5千円から2万円くらいです。
他の保存方法としてはプラスチック容器などに脱酸素剤を入れて真空バック状態にして保存する方法もありますが、 この方法だと虫が発生せず長く保存できる長所があります。でも米自体が死んで しまうのでとてもまずくなってしまうのが短所です。
米の保存期間は秋の新米を購入し寒い冬季に食べていくのがベストです。 暖かい季節の長期保存は気をつけましょう。 保存場所は風通しが良く直射日光が当たらない涼しい所が適しています。

最近店で見つけたのが「 米唐番 」という商品。 説明書を読んでみると米に虫が発生するのを防ぐらしい。 これを米の中に入れて置くだけの簡単なもの。唐辛子などで作ってあるらしいが 試してみる価値はありそうです。 当ホームページの掲示板でういさんが紹介してくださった方法は唐辛子(鷹の爪)、 えみさんはニンニクが虫除けに良いと紹介してくださいました。どちらも米当番よりも 安いものなので使用してみようと思っています。



<小麦粉>
小麦粉はとても経済的な食品です。 薄力粉1袋で150円ぐらいで買えますし、強力粉でも300円ぐらいで買えます。 この1袋でけっこう食べれるのです。我が家では薄力粉は主にパンケーキにして 食べています。パンケーキは1袋で40枚位焼くことができます。 その他に小麦粉はクッキーを作ったりお好み焼きにして食べたりしています。 強力粉は自家製パンを焼いて食べています。保存方法で気をつけなければならないことは 小麦粉の酸化をいかに防ぐかにあります。買ったままの袋でも保存でききますが一年も しないうちに酸化してしまいとてもまずくなってしまいます。 美味しく食べるには酸化を防ぐ方法を考えなければならないのです。 粉を容器に詰め込み脱酸素剤を使って酸素を抜いて保存する方法がありますが我が家では 1.5〜2kg入るプラスチック容器を使いその中にビニール袋に 入れてその中に詰め込みます。詰め込む時には小麦粉の中の空気を 押し出すようにしながら固く詰め込みます。最後にビニールをふたをすれば完了です。 これでもけっこう酸化を防ぐことが出来、美味しさを保つことが出来ます。 容器には必ず賞味期限をラベルに書いておきましょう。 賞味期限の切れる物から順に食べてゆき、新しいものを補充していくという循環方法を取ります。



<乾麺>
乾麺は最も保存に適した優れた食品だということが解ってきました。
日本の気候でも乾麺類なら容易に保存することが出来るのです。 麺類の種類は多く。インスタントラーメンからカップヌードル、スパゲッティーまで色々あります。 保存する上で気をつけなければならないことは麺の種類によって保存期間も異なることです。 よく賞味期限を見て保存しましょう。 もし大量に買う時には麺を試食し美味しい麺を探し出してから買うようにします。 店で安売りしている時も買いどきですが、美味しい麺を探し出しその会社に直接連絡を取り購入する手もあります。
<そうめん>
「そうめん」の長所は何といっても調理が短時間でできることまた麺つゆさえあれば 食べることが出来ることです。 そのために災害時の食品有効利用できそうです。ガスを使用する量も少ないの量で調理することができます。 短所は賞味期限が短いことで、1年も過ぎたものはまずくなるので、 我が家では大量には購入しないようにしています。
<そば・うどん>
うどんは季節に関係なく利用できる便利な食品です。 夏は冷やしても美味しく、冬なら煮込みうどんにしても美味しいからです。 また一年過ぎた物でも味はそんなに落ちないような気がします。
<スパゲッティー・マカロニ>
スパゲティーの保存期限は麺類の中では一番長く保存することが出来きます。 味も落ちにくいので安定した保存食です。 短所はゆでるのに時間がかかることです。 そのために災害時の食べ物としては向いていないと思います。 災害時には台所のガスは使えないことが多いので携帯のガスを使うことになります。 調理に時間がかかり過ぎるとガスの消費量が多くすぐ使い果たしてしまうことになります。
でも通常の生活では保存しておくととても助かる利用価値の高い食材です。
<インスタントラーメン・カップラーメン>
インスタントラーメンはいざという時のために1箱ぐらい買って置くと便利な食品です。
こんなに簡単に作れる食品はないので災害時にも大活躍です。
今やインスタントラーメンとカップヌードルは日本を越えて世界の食品になりつつあります。
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<食料貯蔵サイト>
雪山センタープロジェクト
<地震情報と対策サイト>
「備えあれば憂いなし」地震に強い住まいとは
東京消防庁<安心・安全><地震に備えて:地震に対する10の備え>:
地震の備え,地震対策,地震情報,地震対策グッズ,地震保険,非常持ち出し袋,
四国地方整備局−防災情報・災害情報
地震への備え
災害時の必需品
避難のしかた
東京消防庁<日本橋消防署><地震の備え>
マクロミル:地震の備えに関する調査
地震の備えは大丈夫?-- 財団法人 中部電気保安協会
<台風の備えサイト>
早めの備えに生かしましょう 5日先までの台風進路予報:政府広報オンライン
台風対策 - 奈良市役所
台風の備えは大丈夫? -- 財団法人 中部電気保安協会
「台風」に対する備え
安城市/備えあれば憂いなし