貯蔵の備え

日本民族の昔は自給自足はあたりまえで、いつも食料を家に貯蔵していました。 農家は米の貯蔵し野菜は漬物にしたり、土の中に保存しておいて冬の食料としていました。 味噌、醤油は自家製でたくさんの量を作っていました。 それらは美味しく食べるという目的より家族が生きていくためには死活問題だったのです。 自分で備えをしなけらば餓死する時代でした。 その頃は国は助ける能力もなかったし、その必要性も感じていませんでした。 昔は自分の家族は自分で守るのが原則だったのです。
ところが現代はこの原則から離れ、災害の備えは国や市に依存するように なってきています。災害のために貯蔵してる家族は少ないのです。 農家も味噌や醤油も自家製をやめお店で購入するようになってきました。 そのように何時でも何処でも欲しいものが買える豊かな生活が貯蔵の必要を感じなくなってしまいました。 でも平安な時はよいのですが災害や経済が混乱した時には店の品物はすぐなくなってしまいます。 市や国も災害に遇った人々を助けるだけの援助ができない場合が多々あります。 私の経験ですが十何年か前に日本は冷害で米が不作となり米騒動の年がありました。 それまでは想像もできなかったことですが急に店に米が入荷しなくなってしまったのです。 その原因は米が不足しただけでなく悪質な業者が米を買い占めてしまったのです。 米の価格は倍になり、それでもすぐ売れきれてしまい店頭には米はありませんでした。 そんな時我が家はお店が開店する朝早くに妻と二人で米を買いに行きました。 朝早くなのに店の前には長い列ができていたのです。 私達もすぐに並びましたが私の前で打ち切られ、妻がかろうじて割り当ての米を買うことができました。 一人が買えたのはたった5キロだけでした。 そのためその年に日本政府はタイから急遽お米を大量に輸入することになったのです。 タイ米は日本のお米とは種が異なり、長い形をしていて、水分が少なくパサパサしている米です。 日本のお米と同じように食べようとしたらまずくて食べられないのです。 そんなことがありました。
昔も現代も家族のことは家族で守るのが基本だと思います。 そのためには家族で可能な限り備えをしていかなければならないのです。 貯蔵の目的は災害の備えにあるのですが、これは地震や台風などの天災の時だけのためでなく、 家族の事故や病気、また失業など思わぬ災害のための備えでもあります。 我が家は以前から少しずつ貯蔵してきたのですが幸いに地震や台風の被害には 一度もあっていません。そのため天災には活用していません。 でも失業した時や交通事故で会社を何ヶ月も休まなければならなかった時はとても助かった経験 があります。我が家では貯蔵のために一度にたくさん購入する方法はとらないで、 毎日の買い物で安売りしているものなどを余分に買って貯蔵するように しています。例えば醤油やサラダ油などその都度、安く売っている時に多めに買うようにしているのです。醤油1本多く買うだけで 数ヶ月分は貯蔵したことになるのです。購入が可能であれば醤油を5本程買っておけば1年近くは買わなくて済むことになります。 そのように毎日の食生活で購入し貯蔵していくようにすれば家計に負担がかかることも少なく、逆に毎月の食費も助かりことになります。 生活に基本的に必要な物を貯蔵していくことは家計管理上とても賢明な知恵なのです。
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<食料貯蔵サイト>
雪山センタープロジェクト
<地震情報と対策サイト>
「備えあれば憂いなし」地震に強い住まいとは
東京消防庁<安心・安全><地震に備えて:地震に対する10の備え>:
地震の備え,地震対策,地震情報,地震対策グッズ,地震保険,非常持ち出し袋,
四国地方整備局−防災情報・災害情報
地震への備え
災害時の必需品
避難のしかた
東京消防庁<日本橋消防署><地震の備え>
マクロミル:地震の備えに関する調査
地震の備えは大丈夫?-- 財団法人 中部電気保安協会
<台風の備えサイト>
早めの備えに生かしましょう 5日先までの台風進路予報:政府広報オンライン
台風対策 - 奈良市役所
台風の備えは大丈夫? -- 財団法人 中部電気保安協会
「台風」に対する備え
安城市/備えあれば憂いなし