野菜の室内栽培

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・ 室内の出窓等を利用しても野菜を作ることができます。
・ 室内栽培で土を使うと部屋が汚れので水栽培の方が楽です。
・ 室内栽培に適している野菜は、カイワレダイコンが有名ですが我が家では他にソバの葉や葉レタスを栽培しています。
・ 暖かい季節(20度以上)なら種まきから10日ほどで収穫することができます。


<室内水栽培法>

・ 容器は100円shopで売っている豆腐水切り用の容器(14×15cm)を使っています。
・ 水切りザルの上に熱帯魚用のフィルター(スポンジ)を容器の大きさに切ります。

・ 最初の数日は水をスポンジの上部付近までいれて種を水に浸すようにし密集するように蒔きます。
・ 容器の数は家族で食べる人数に応じて巡回できる数です。
・ 一度にたくさんの容器で栽培しないで1週間ほどずらして栽培すると常時収穫できます。
・ 種を入れた容器は暗室や箱の中に置いて発芽させます。
・ 気温が低い春や秋は発泡スチロールの箱を使用すれば温度が安定します。
・ 発芽が見えたら容器の水を少なめにして種が空気にも触れるようにします。 ・ 全体に芽がしてきたら5センチほど茎が伸びるまで暗室で成長させます。水が腐らないよう時々水を入れ替えましょう。
・ 成長したら出窓等の太陽の光が当たる場所に置いて緑化させます。
・ 室内水栽培で注意しなければならないことは、容器とスポンジは一度栽培したものをそのまま使うと 雑菌で2回目は育たなくなります。それを防ぐためには一度熱湯(75度以上)で殺菌してから使うようにします。


< 冬季の発芽について >
 
温かい季節には容易に発芽した種も寒い季節になると発芽率が落ちてきます。
発芽に必要な気温よりも低いためです。そのため寒期に栽培するには保温対策が
必要です。種の発芽温度は野菜によって異なりますが、ソバの種の発芽には
20度は必要です。発芽するまで常時その温度を保つ必要があります。
本格的なものは室内温室でヒーター付きのものが市販されていますが、高額なので
自作の簡易温室を考えましょう。


< 発芽する条件 >
1. 種が新しいこと( 古い種は発芽率が低くなります )
2. 水分( 発芽するまでは種が充分に水に浸るようにし、発芽後は水分を少なくします )
3. 空気 ( 種が息ができるように空気に触れられるようにする )
4. 温度 ( 発芽に必要な温度です。 ソバの種の場合は18度〜28度 )
5. 光  ( 通常は土で覆ったり、暗室にします )
6. 菌がない ( 同じ容器や土で栽培を繰り返すと前の栽培の酵母菌が発生し、発芽を阻害します )
以上の条件が一つでも欠けてしまうと発芽率が落ちるか、発芽しなくなります。 


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