恐い農薬使用

TOP 小さな庭の家庭菜園



私が家庭菜園を始めた頃は何の疑いもなく農薬を使っていました。色々な種類の殺虫剤を買ってきて 散布したり、土にまいたりと使ってました。また農薬で育てた野菜を平気で食べていたのです。 でもだんだん農薬を使って本当に大丈夫なのだろうかと思うようになってきました。 農薬の説明欄には食べる1ヶ月前までなら使用して大丈夫とか書いてあります。 それが完全に野菜から農薬の成分が無くなる保障になるのだろうか。国の基準とはなんだろうか。それが本当に 安全なのか。私たち消費者側からみれば保障とは農薬の成分が完全に無くなる事を意味しますが、農薬を販売している企業や 国の基準ではそうではなく少しぐらい残っていても健康には問題ないレベルのことを意味しているようです。 テレビでも農薬が問題として取り上げるようになり、我が家で作る野菜は一再農薬を使わないようと決めたのです。 また無農薬の栽培に至った理由はもうひとつあって、それは私に釣りという趣味がありよく近所の川や 地方の川へ行くのです。そこで感じるのはここ数年急激に魚や水生昆虫が減ってきていることです。 それは都会の川だけでなく、地方の山間部の河川においてもそうです。理由はダム、堰堤、化学物質を流す 家庭排水と色々考えられます。それらの中で農家の農薬の使用が河川の環境を汚染しているように感じられます。 証拠に地方の山間部でも民家近くの田や畑のある区域から下流には生物が急激に減少しているのです。 民家から民家や田畑の下流からは急激に河川が汚染されているのです。 近年日本では環境問題の関心が高まってきているにもかかわらずなぜこのようなことが起きているのでしょうか。 それは科学物質による目に見えない汚染なのです。 農業では田の稲作や畑の野菜栽培には多くの農薬が使用されます。その理由は昔のように田の草取りなどしていたら 大変であり農業にかかわる若い人が少なくなってきているため除草剤などを使用するようになってきているのです。 このまま使い続けていけば都会、地方にかかわらず生物が棲めない河川になるような気がしてなりません。 私の家は都会の近郊にありますがすぐそばに田んぼがあります。田んぼには春になるとツブやオタマジャクシやその他多くの生物が泳いでいます。 それを鳥たちが食べたり、子供たちが遊んだりしています。 ところが5月末にもなると田植えがはじまり、やがて6月になるとその田んぼの世界が一変してしまうのです。 除草剤をまくために田んぼの中の生物は皆死んでしまい死の世界になってしまうのです。 それは恐ろしいものです。一般の人は田んぼの水の中で何が起こっているのか。河川に生息する魚や生物が どう変化していきているかは気付かないでしょう。でも たまたま私は釣りと水生昆虫の観察という趣味があるため河川の変化に気がついたのです。 そんな訳で家庭菜園ではせめて農薬は使わないで栽培したいものです。 おかげで(^^)虫との闘いが始まりました。農薬を使わない栽培とはイコール虫との闘い?でもあります。 今私の取り組んでいるテーマは「農薬を使わないでいかにして害虫を駆除するか」です。色々な害虫の専門書を読んだり、害虫を 観察したりしています。


TOP 小さな庭の家庭菜園