除草材について

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この前生活用品の店に園芸用品を買いに行ったら 店の前に除草剤が山のように積まれて売られていました。これらの除草剤を買って行って 何に使うというのでしょうか。庭や畑の雑草を除去するためなのでしょうか、雑草なんかスコップで 抜けばよいと思うのですが。しかも日曜菜園の敷地なんてたかが知れているわけだからそれ程の手間がかからないはず。 今や日本全国の農家で除草剤が使われています。雑草を抜く手間は省けると思いますが、 それらが山や河川の環境にどれだけ悪い影響を及ぼしているか想像しただけでもぞっとしてしまいます。 それが農家にとどまらずサラリーマンの小さな庭や畑にまで侵入しようとしているのです。 除草剤はもともとは30数年前ベトナム戦争でアメリカ軍が北ベトナムの攻撃に使用した枯葉剤である。 ジャングルの中に隠れて見えない北ベトナム兵に苦戦したアメリカ軍はジャングルの植物を枯らすために開発されたものだ。 飛行機から散布してジャングルの植物全てを枯らしてしまおうという恐ろし方法である。 枯葉剤をあびた北ベトナム兵やアメリカ兵にも後で体に異変が生じたのです。 戦争後はその枯葉剤が除草剤に変身してしまったのです。除草剤という名だと聞こえは いいのですが植物を枯らす毒に変わりはないのです。そして散布されたそれらの成分は 何十年たっても土壌から消えることは無いのです。除草剤もこのまま一般の家庭でも使うようになれば 土壌や川や海の汚染は計り知れません。私は川に生息する水生昆虫を観察しているのですが最近河川から生物が急激に減っています。 20年前から比べたら魚や虫の数が相当減っています。 その大きな原因は除草剤の使用にあるような気がしてきています。 これだけ環境にうるさい社会になってきているのに一般の家庭の庭でも 除草剤を使うことはさらに環境汚染がひどくなります。やがては自然の生物だけでなく人間の健康にもしっぺ返しがくるような気がしてならないのです。 この前テレビで無農薬で米を栽培してい農家の方を紹介していました。その方の田んぼには多くの昆虫や生物、魚が生息しています。 今まで色々研究された方で自然農法が収穫は少し少なくなるが一番いい方法だという結論に達したそうです。 自然農法というのは森や林の木々のように人間が何の手も加えていないのにりっぱに育っているように自然の摂理に従った方法なのです。 その方がお米は丈夫で大きく育ち、害虫や冷害にも強いとのことです。彼は それを全国巡って紹介しているのです。そのような自然農法をやている農家は全国でまだ少数しかいないそうですが、今の科学肥料や農薬を使った 人間合理的農法と将来はかわるかもしれません。 庭の雑草を楽に抜く秘訣としてはまだ小さいうちに根から抜き取ること。 また雨が降った後の土が軟らかい時が抜きやすいのでそのような時に作業しましょう。 除草剤は使わずに汗をかいて雑草を抜き取りましょう。気持ちいいですよ。(^^)


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