生ゴミ堆肥の作り方

Back 小さな庭の家庭菜園

具体的に私が現在やっている方法を御紹介します。
<生ゴミ堆肥に使う堆肥材>
堆肥つくりに使う堆肥材は今のところピートモスを主に使用しています。他には油粕や米ヌカがあれば少し加えます。


■ 生ゴミ堆肥の作り方
1.<ダンボールを用意する>
堆肥作りの容器は最近ではダンボールを使うようになりました。ダンボールの利点は空気が出入りするので匂いが逃げることと 無料で手に入ることにあります。ダンボールは幅、高さとも40センチほどのものが使いやすいと思います。 大きすぎても置く場所に困るし、小さすぎるとすぐにいっぱいになってしまいます。 私はスーバーのお店で飲料水用の入っていた小さくて厚く丈夫なダンボールをもらってきます。 何回か使って古くなったり、ボロボロになったら新しいのと交換しましょう。


2.<生ゴミを分別する>
毎日の生ゴミは流しの網かごに入れておきます。
生ゴミを全て肥料にするのではなく、発酵しにくいものなどは 除きましょう。例えばタマネギの皮や果物の茎などです。 魚の骨や卵の殻などはカルシウムになるので良い肥料になります。


2.<ダンボールに堆肥材を入れる>
ここではダンボールを使った堆肥作りを紹介します。 まず堆肥材を入れる前にダンボールの底にビニールを敷いておきましょう。その後 ダンボールの中に堆肥材のピートモスを入れます。ピートモスはダンボールの約60%ほど入れます。 堆肥材は少なすぎるとダンボールの中は生ゴミだけになってしまいますし、堆肥材が多すぎると 生ゴミはいくらも入らないことになってしまいます。最初に箱の半分くらい入れて作り始め 足りなかったら堆肥材を追加しましょう。 堆肥材はピートモスだけで大丈夫ですが他に油粕や米ヌカがあればそれも一緒に入れてよく混ぜ合わせます。


3.<生ゴミを堆肥材と定期的に混ぜる>
ダンボールの中に専用の手ゴテを入れておき毎日の生ゴミを堆肥材と混ぜ合わせます。 定期的に手ゴテでかきまぜて底まで生ゴミと堆肥材が混ざるようににします。 どうしても温かい季節になるとショウジョウバエなどが発生してきます。 ショウジョウバエ除けとして目の細いネットて覆っておく手もありますが 私はかまわないで堆肥作りをしています。 堆肥作りに水をかけないので堆肥の中はカラカラに乾いた状態ですがそれでだいじょうぶです。


4.<ダンボールはいつもふたをしておきましょう>
ダンボールはいつもふたをしておきましょう。虫が卵を産みにくるの防ぐことができますし、 匂いが外にもれるのを防ぐなどがあります。堆肥材が飛ばされないこともだいじなのでダンボールのふただけでなく 板などを置いて飛ばされないようにしましょう。

5.<ダンボール1ヶ月後>
生ゴミを入れ始めて1ヶ月後くらいには下の写真のようになってきます。
 


6.<プラスチックケース発酵1ヶ月後>
ダンボールでの堆肥作りは最初の段階だけなのである程度ダンボール箱に堆肥が貯まったら 他の容器に移しかえて発酵させます。その容器には私は少し大きめの漬物用のプラスチックケースを 使っています。移し変える時生ゴミと堆肥をよく混ぜあわせましょう。その後は 放っておいてもよく日のあたらない物置の片隅に置いて発酵させます。 やがて1ヶ月ほどたてば結構しっとりとした生ゴミ堆肥ができています。
   


7.<畑に堆肥を施しましょう>
生ゴミ堆肥はこの段階でもまだ完全に発酵していませんが後は畑に施して自然発酵させましょう。 この時の注意として堆肥を野菜の苗から少し離して施すことと堆肥を土で覆い 飛ばされないようにしましょう。
    


※ 注意
隣の家が近い場合は堆肥の匂いに注意しなければなりません。
とくにアパートやマンションなどに住んでいる場合はダンボールを置く場所に注意しましょう。


Back 小さな庭の家庭菜園