生ゴミ堆肥の失敗例

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今まで何回か生ゴミ堆肥を作ろうと思って挑戦してきたのですがいつも失敗に終わっていました。 生ゴミ堆肥作りは難しいという考えが支配していました。でも今から考えると堆肥作りに失敗した理由は堆肥材に水を加えたことでした。 失敗の原因になっていたのは最初から水を加えて堆肥材を作ろうとしたことです。発酵させるためには水分がないとだめと思い、 最初からしっとりとした感じにするために堆肥材に水を加えていたのです。 やがて生ゴミが増えてくると生ゴミが含んでいる水分も加わってベタベタの状態になってしまいました。 堆肥の中に空気はありませんので腐ってきて匂いがひどくなってきました。 これらの経験から学んだことは堆肥作りに水は使わないことです。生ゴミを発酵させるために水は必要ないのです。 堆肥作りで一番大切なことはとにかく水を加えないことにあります。堆肥材が乾燥している状態で発酵させていくことです。 水分は生ゴミ自身が含んでいる水分で充分です。乾燥した状態で堆肥を作っていても2ヶ月もたてばしっくりとした状態になってきます。 下に紹介している堆肥作りはまったく異なった作り方をしての失敗例ですが参考にしてください。



生ゴミを細かくした方が発酵が早いと思い生ゴミをジューサーにかけました。
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水を入れて生ゴミを砕きました。
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ポリバケツに堆肥材の米ヌカを入れておきその中にジューサーで砕いた生ゴミを混ぜました。
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細かく砕いてあるので1週間もすればこのような状態になりました。
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常に密封して温度が上がるようにしていました。
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これが最終的にできた生ゴミ堆肥です。 これでも堆肥に使えますがこの方法で問題なのは臭い生ゴミを毎日ジューサーで 砕くことが面倒なこととかなりの水分を堆肥が含んでいるので暖かい季節には ウジがわいて匂いもひどいことでしょう。生ゴミ堆肥はたとえ失敗しても最終的には 土の中に埋めてしまえば肥料になるわけでどのような方法でも可能です。 でも水分を多く含む方法で一番問題になるのは堆肥の中に病原菌が発生する可能性が高いことでしょう。 野菜や植物を栽培する土壌を病原菌のない健康な状態にするためには堆肥も病原菌のない 堆肥を作る必要があります。また生ゴミ堆肥作りを続けていくためには手間がかからず 維持が簡単で匂い方法が最良でしょう。


<失敗した堆肥は畑に埋めてしまいましょう>
堆肥作りがうまくいかなかった時はゴミとして捨てないでその生ゴミを畑の空き地に埋めてしまいましょう。 せっかくの生ゴミですからもったいないです。 ただその場合に注意しなければならないことは、野菜の苗から離して埋めることです。野菜の苗のそばに埋めてしまうと 苗の発育障害が起こりやすいので注意します。たとえうまくいかなかった生ゴミも土の中に埋めておけばやがて自然に堆肥になってくれます。
   


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