ゴミ堆肥で団粒土壌

Back 小さな庭の家庭菜園

野菜や植物栽培のポイントは土作りと言われています。植物にとって育ちやすい土壌環境を作ってやることが大切です。 植物が育つための条件として酸素、太陽の光、適度の温度があります。それらの条件を満たすためにはできるだけ日当たりが良く、 風通しの良い場所で栽培することが大切ですが植物は土の中の根からも多くの必要なものを吸収しています。成長に必要な養分、水、酸素 などです。それらのものを根から吸収しやすい土壌環境を作ってやることが大切です。栽培している土が固ければその中には酸素もなく水も含む量もすくなく 根が伸びるには難しい環境です。砂地のような土で栽培すれば水はけが良すぎて土は乾燥してしまいます。その土地のそれぞれの土壌環境がありますが それを少しずつ栽培に適した土壌に改良していくことが大切です。植物や野菜栽培に最も適した土壌環境が団粒土壌なのです。団粒土壌は多くの酸素を含み 養分と水分が保たれているのです。それを根が必要な時に必要な量を供給できる環境だといえます。土が軟らかいので根は自由に伸びることができます。 言葉を変えて言えば団粒土壌はふかふか土壌といえます。団粒土壌にするためには通常栽培する前に腐葉土や牛ふんをたっぷりと畑に施します。 牛の糞はほとんどが草なので柔らかいので使用します。始めて畑にする場合はどうしても最初はこれらの土地改良材が必要ですが生ゴミ堆肥を施していくことに よってこれらのものは必要はなくなります。生ゴミ堆肥の中にこれに変わるものが含まれているためです。生ゴミの多くは野菜のくず、穀物です。 それらの生ゴミはピートモスや米ヌカと混ぜて堆肥つくればふかふか堆肥になります。それを年間定期的に土壌に施していけば団粒土壌にしていくことができます。 しかも生ゴミ堆肥の優れている点は土地改良材としてだけでなく肥料としてすぐれた養分を含んでいることです。 先ほどの腐葉土や牛ふんなどの土地改良材には肥料としての養分は少なく野菜など栽培するには鶏糞などの他の肥料が必要になってきます。 でも生ゴミ堆肥には肥料としてもとてもすぐれているので必要がありません。このようにバランスのとれた堆肥は他にはありません。 生ゴミ堆肥を作る場合この両面を考えて生ゴミを選別する必要があります。魚の骨や肉の骨、卵の殻その他穀物などは養分として生ゴミに入れます。 野菜の屑は養分は少ないですがふかふか堆肥を作るのに大切です。私は玉ねぎの殻や野菜の芯の硬い部分は捨てるようにしています。 毎日のゴミを年間を通じて定期的に施していけば他の肥料はほとんど必要がないくらいになってきます。生ゴミ堆肥を施す場合は 一度のたくさん作ることができないので全快施した場所などを覚えておくか記録してゆきどの土壌にも平均に施すようにしましょう。
   


TOP 小さな庭の家庭菜園